暖房しながら換気する
OMソーラーは、暖房しながら、換気をしています。ふつう、換気といえば窓を開けて行いますが、冬は冷たい空気が入ってきてしまいます。そんなときに部屋の中を冷やすことなく換気できるのがOMソーラーの大きな特長です。
相反する要素の両立
「暖房」と「換気」。この二つは本来、相反する要素です。一般的には、断熱を高めて熱を逃がさないようにすると、それに比例して換気がされなくなります。暖かく過ごすためには換気量を抑えたいところですが、住まいに換気は不可欠です。
一方、室内にたくさんの空気を取り入れようとすると、その分熱が逃げてしまい、寒さを補うための暖房エネルギーも膨らみます。その点、OMソーラーは、空気そのものを温めて室内に取り込むため、換気による熱の損失を気にかけることなく、暖かく健康的に過ごすことができます。
冬の晴れた日なら、OMソーラーによる換気量は1時間に最大600m3にもなります。窓を閉め切っていても、OMソーラーが運転していれば新鮮な空気が取り込まれるわけですから、それはまさに「呼吸する家」といえます。
実際、OMソーラーの住まい手の方からは、「長く留守をしていたのに、家の中がムッとした感じがなかった」という声がよく聞かれます。この特徴から、OMソーラーは別荘などの住宅にも取り入れられています。
※2003年7月から施行された改正建築基準法により、24時間換気が義務付けられました。OMソーラーの家の場合、夜や雨など日射がないときはOMソーラーによる換気はできませんが、換気ファンを併用することで24時間換気の換気運転コストを抑えることができます。
- 換気は大事!
※人間が1時間に必要とする空気の量はおよそ六畳ひと部屋分もあります。一日留守をして帰ってくると、家の中の空気がこもった感じがする。そんな経験はありませんか?その原因は、空気の汚れにあります。
空気の汚染源としては、余分な湿気や、芳香剤やタバコなど生活用品、ガスレンジやストーブなどの燃焼器具、建材や家具から発生する揮発性物質、そして人間自身が発する臭気や二酸化炭素、アンモニアなどが挙げられます。
室内の空気がよどんでいると、温度や湿度がこもって、カビやダニ、木の腐蝕菌などが繁殖しやすくなり、不快感が増すばかりか、実際に人の健康にも、家の耐久性にも大きく影響します。
一定の新鮮な空気を取り入れること、空気を清浄に保つことは、家づくりを考える上でも、暮らしの上でも、とても重要なのです。












