新製品情報
-
OMクワトロソーラー登場!
2012年1月より、従来のOMソーラーに太陽電池を組み合わせたハイブリッドソーラーシステム 「OMクワトロソーラー」が登場。数字の4を意味する「クワトロ」の名の通り、OMクワトロソーラーでは太陽熱+太陽光により暖房・発電・給湯・換気の4つの機能を果たします。
OMクワトロソーラーのしくみ(冬の昼)

太陽熱+太陽光で暖房・発電・給湯・換気
暖房
日中の太陽熱が夕方から翌朝にかけてゆっくり放熱することで、家全体を持続的に暖めます。
発電
太陽電池モジュール(パネル)部分で太陽の光を電気に変換します。家庭内の照明や電化製品へと供給されます。
給湯
主に春から秋にかけて、太陽の熱でつくった温風でお湯をつくります。30~50℃のお湯が1日約300L出来ます。
換気
取り込んだ外気を温風にして家の中に取り入れるので、部屋を暖めながら換気もされます。
建築一体型の美しいデザイン
太陽電池モジュールは、屋根葺き材に半埋め込みで施工する建築一体型。OMソーラーの集熱パネル部分とサイズを合わせることにより、すっきりと、効率の良い設置が可能になりました。黒色で、屋根に違和感なくフィットします。

太陽電池モジュール。
OMソーラー+太陽電池のハイブリッドソーラー、OMクワトロソーラー。太陽エネルギーを最大活用して、ゼロエネルギー達成へ
太陽電池は、発電効率が最も高い単結晶シリコンのモジュール(パネル)を採用。OMクワトロソーラーでは、太陽電池モジュール部分で太陽エネルギーの12.8%(最大出力112W)を電気として、22%で熱(温風)として利用し、太陽エネルギーの34%を利用出来ます。さらに、温風として得られた熱は、回収されてOM集熱パネルでさらに加温され、家全体の床暖房に利用します。こうした太陽の熱と光のハイブリッド使用により、OMソーラー+3.98kWhの太陽電池モジュールのOMクワトロソーラーでは家庭内でゼロエネルギーも実現できます。(OMソーラー(株)のシミュレーションSunSonsにて計算)。

<計算条件>
●省エネ基準+αの家
・延床面積:120m2
・建物Q値:1.92W/m2K(次世代エネルギー基準Q値2.7W/m2Kより断熱性能を20%以上向上させた建物)
・導入設備:エアコン、ガス給湯器
●OMソーラーの提案住宅
・導入設備:「省エネ基準+αの家」にOMソーラーシステム(暖房・給湯・換気)、高効率エアコン、太陽熱利用エコキュート、LED照明機器を導入。
●OMクワトロソーラーの家
・「OMソーラーの提案住宅」に専用太陽電池モジュール3.92kWを導入。
●提案住宅の冷暖房負荷算出方法
・OMソーラー株式会社製 住宅温熱環境シミュレーションソフトSunsonsV5による。年間冷暖房負荷の計算方法を用いて評価する方法。(特別評価方法認定国住生第156号)
・建設地:静岡県浜松市
・発電量計算の日射量は、新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)の全国日射関連データマップMONSOLA05(801)を使用。
・給湯、照明、その他の一次エネルギー使用量には、(独)新エネルギー産業技術総合開発機構 住宅建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業 戸建住宅の標準消費エネルギー量より算出。
・OM集熱パネル22.5m2、高効率エアコンCOP5.95、基準エアコンCOP3.00、太陽熱利用エコキュートAPF3.2、基準給湯器効率0.8、高効率照明110lm/W、基準照明60lm/W。太陽電池モジュール仕様
型式 O-1255MS112A-S モジュール発電効率 12.8% 太陽電池セル シリコン系単結晶タイプ セル発電効率 18.6% 材質 表面カバー:熱処理ガラス(t=3.2mm)
バックシート:耐候性フィルム・黒色
フレーム:アルミニウム(ブラック・つや消し)最大出力 112W(±3%) 公称最大出力動作電圧 21.5V 公称最大出力動作電流 5.21A 開放電圧 26.5V(±3%) 短絡電流 5.60A(±3%) 最大システム電圧 600V 外形寸法(mm) W880×D980×H35 質量 約10kg±1kg 耐風圧性等級 217(対応風速60m/s) 短期耐荷重 約350kg -
OMスマートネット始動!
「エコナビOM」トップページ2011年11月1日より、家庭内における太陽熱・太陽光による省エネ状況や温熱環境の「見える化」を図る情報ネットワークサービス「OMスマートネット」がスタート。
OMスマートネットに参加すると、OMタッチパネルリモコンの情報(太陽熱エネルギーの利用量、CO2削減量、太陽光発電の発電量など)が15分ごとに自動送信され、インターネット上で「わが家」の状況を確認できるようになります。
データやグラフから「わが家」の状況を理解することで、さらなる省エネの工夫をしたり、記録を保存したりと、さまざまな楽しみ方が出来ます。また、公開したデータはOMソーラー(株)、施工工務店とも共有化するので、トラブルやエラーの情報をメンテナンスサポートに役立てることも出来ます。
OMスマートネット専用サイト「エコナビOM」
https://eco.navidoco.com/om/OMスマートネットに必要なもの。
OMスマートネットに必要なのは、3つの機器。データ送信機器「エコナビターミナル」を、家庭内のLANにつなぐだけです。OMタッチパネルリモコンに表示される外気温・棟温・室温など各部の温度状況、集熱量、CO2削減量など、そして太陽光発電を採用している家の場合は発電量が、エコナビターミナルを通じてインターネットの専用サイト「エコナビOM」に表示されます。

※OMスマートネットを利用するためには、インターネットの常時接続が必須条件です。
※自宅のデータは、エコナビOMサイトに送信され、15分毎に自動更新されます。 -
2010年度グッドデザイン賞を受賞 「OM タッチパネルリモコン」
OMソーラー株式会社(静岡県浜松市西区村櫛町4601/代表取締役社長:飯田祥久) が開発した、「OMタッチパネルリモコン」は、このたび、財団法人日本産業デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞を受賞しました。
「OMタッチパネルリモコン」は、「OMソーラーが今どのような働きをしているのか知りたい」「どれだけCO2が削減できたか知りたい」といった要望にお応えして誕生しました。
OMソーラーの動きや、CO2削減量などを手描き風のアニメーションで表示し、操作はタッチパネル方式としました。
お子さまからお年寄りまで親しみが持て、簡単に扱うことができるデザインにすることで、家族全員が日々の暮らしの中で「太陽の恵み」や「エネルギー」への関心を持ってもらうことを目指しました。
今回の審査においては、従来のリモコンにはない柔らかで優しいイメージが評価のポイントとなりました。受賞の概要
受賞 :2010 年度グッドデザイン賞/生活領域・住宅設備部門 受賞番号:10B06090
受賞商品について
タッチパネルの操作を画面の下部に集中させることによる操作性の向上をはかり、親しみやすい手描き風のイラストと温かみのある色彩による動作状況や各部位の温度、CO2削減量などをわかりやすく表示します。また、パネル本体は木造の建築物にも馴染むように、すっきりとしたラインのシルエットとしています。
メイン画面 
OM ソーラーの動きを、アニメーションや各部位の温度で確認できます。
1日の時間の変化を空や太陽で表現し、季節の移り変わりを木や生き物で表現しています。グラフ・数値表示 
グラフによる温度変化表示、取得熱エネルギーの灯油換算、CO2 削減量などを表示します。
各種運転の設定 
4種類の画面でOMソーラーの動きやオプション機能の操作を行います。
自動で季節を判定して動くことも、手動で運転を切り替えることも可能です。リモコンの設定 
日時や画面の明るさなどリモコン自身の設定を行います。
また、リモコン内に蓄積されたデータをUSB メモリに保存することもできます。暖房・循環運転の設定 
OMソーラーと連動した暖房機器の稼動や室内の空気をOMソーラーで循環させる運転時間とファンの風量を設定します。
審査委員による評価コメント
従来のリモコンパネルにはない、柔らかいイメージを持つリモコンである。グラフィックデザインとカラーのセレクト、LED ランプの優しい光がまとまり、見る行為も自然に感じる。
展示情報
2010 年12 月9 日、10 日、11 日に東京ビッグサイトで開催されるエコプロダクツ2010 において、「OMタッチパネルリモコン」の展示を行います。
(OMソーラーブース :東京ビッグサイト 東5ホール、小間番号5-011)Gデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957 年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998 年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営される日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。これまで50 年以上にわたり、新しい時代の文化と生活を想像することを目的に「より豊かなライフスタイル」と「良いビジネス」を導く運動として展開され、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。また「グッドデザイン賞」受賞のシンボルである「G マーク」はすぐれたデザインを示す象徴として広く一般に親しまれています。
本件に関する取材お申込み・問い合せ先
OMソーラー株式会社 情報企画部:村田、技術部:村松
〒431-1207 静岡県浜松市西区村櫛町4601
TEL 053-488-1700 FAX 053-488-1701 e-mail info@omsolar.jp -
太陽熱を利用できる電気ヒートポンプ式給湯機(エコキュート)
OMソーラーのお湯採りに、太陽熱と深夜電力の両方を利用できる太陽熱利用エコキュートが誕生しました。
これからは、OMソーラーによるお湯採りとヒートポンプによる給湯システムが可能になりました。
OMソーラーのお湯採りシステムと組み合わせて利用できる太陽熱利用エコキュートは、現在下記の2種類があります。
太陽熱利用エコキュート/(株)長府製作所
- 翌日の天気に応じて晴れセーブボタンを押すと、深夜電力での湯沸し量を抑制
- 手動で風呂熱回収
- タンク容量は430L
エコキュート・ソーラーヒート/矢崎総業(株)
- 天候予測機能により、深夜電力での湯沸し量を自動で制御
- 自動または手動で風呂熱回収
- タンク容量は420L
-
OMソーラーの動きがみえるタッチパネルリモコン、この夏登場!
「OMソーラーが今どんな動きをしているのか知りたい」
「OMソーラーでどれだけCO2の削減が出来ているのか知りたい」
そんな要望にお応えし、この夏、OMソーラーの新しいリモコンが登場します。このリモコンは、OMソーラーの空気の流れをアニメーションで表示し、液晶タッチパネルによる簡単操作で、様々な状況を確認できるのが特長です。
※現在OMソーラーのお宅に住まわれている方で、自立運転型ハンドリング(またはY型)を採用されている方は、基本配線はそのままでタッチパネルリモコンおよび制御ユニットの交換が可能です。その他の機種との互換性はございません。<<タッチパネルリモコンの特長>>
アニメーションによるわかりやすさ
液晶モニタを最大限に利用し、OMソーラーの空気の流れをアニメーションで表現します。各部の温度を一画面にて表示することができ、さらには日々の温度変化をグラフで見ることが出来ます。時間や季節に合わせ、背景や樹などのイラストも変化し、日々の生活をより楽しむことが出来ます。

データを表示・取得
OMソーラーで実際に削減したエネルギーを見ることができます。灯油換算・CO2換算(杉の木)に置き換えた削減量は、今日昨日だけではなく、先月さらには前年同月の削減量とも比較できます。
そして、これらデータはUSBにて取得することができ(1年分のデータを保持)、パソコン上に取り込むことで、よりわかりやすい形で表現することが出来ます。
太陽電池駆動の自立運転、季節自動判別の自動モードも継承
今まで同様、太陽電池によって動く自立運転、また季節を自動判別する自動モードも引き続き継承しました。また、補助暖房の制御も一体となり、より使い形になりました。
-
OMソーラーと太陽光発電を一体化した「エコスカイルーフ」供給開始
2009年11月より、太陽熱利用技術のOMソーラーと、太陽光発電を一体化した新しいシステム「エコスカイルーフ」の一般供給を開始します。「エコスカイルーフ」は、OMソーラーの集熱面に三菱重工製のタンデム型太陽電池パネルを使用することで、発電と同時に集熱を得られるしくみです。
OMソーラーと太陽電池を一体化した「エコスカイルーフ」
写真:エコスカイハウス エコスカイルーフは、OMソーラーの集熱面に太陽電池を一体化することで、集熱と発電を同時に行うことができるシステムです。
この「エコスカイルーフ」は、2008年と2009年に国土交通省「住宅・建築関連先導的技術開発助成事業の住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発」において、三菱重工グループの菱重エステートと共同採択された実験実証棟「エコスカイハウス」において、光と熱のエネルギーを最大限に活用できる形状、構造を組み立て、ハイブリッドシステムとして融合、その実用化技術として誕生しました。エコスカイルーフの特徴
エコスカイルーフ搭載仕様システム図 エコスカイルーフは、OMソーラーシステムと三菱重工製タンデム型太陽電池パネルを一体化したシステムです。
通常のOMソーラーは屋根面の下の空気層の熱を回収していますが、このエコスカイルーフでは、屋根面の上に設置した太陽電池パネルを設置して、屋根面と太陽電池の間に空気層をつくり、そこに流れる空気で太陽電池側から熱を回収し、電気と温風を同時に作り出します。また、太陽電池部分の集熱性能が、通常のOMソーラーの予備集熱金属屋根(ガラスなし)とほぼ同等であることも実証実験を通じて証明されています。太陽光パネルの発電時の熱も「太陽熱利用の一部」として居住空間の暖房や給湯に利用できるメリットだけではなく、太陽電池裏側の温度上昇を抑えられることで発電効率が上がり、太陽エネルギー利用効率の向上にも貢献します。微結晶タンデム型太陽電池
タンデム型とは、2層構造を持つ太陽電池の事を指します。今回エコスカイルーフで採用している三菱重工製の微結晶タンデム型太陽電池は、アモルファス型のシリコン膜と、微結晶のシリコン膜の2層構造となっています。太陽電池は、種類によって太陽光の利用波長が異なり、アモルファス系太陽電池は、結晶型と比較し高温時の発電特性に優れ、特に電力需要が逼迫する夏場に威力を発揮するので、このアモルファス太陽電池に微結晶太陽電池を重ねてタンデム構造とすることにより、太陽光のエネルギーをより無駄なく利用して発電効率を上げることを狙いとしています。
太陽エネルギー(熱と光)を無駄なく使うというのがエコスカイルーフの狙いですので、太陽電池単体においても、太陽光を無駄なく使うことができるタンデム型を採用しています。エコスカイルーフの効果
エコスカイルーフの集熱量は、2009年4月の晴天日データ例から計算すると、集熱パネル部分で12MJ/m2day、PVパネル部分で6MJ/m²dayとなり、太陽電池部分のエネルギー変換効率は40%以上に相当します。また、晴天時の太陽光発電パネルによる取込み空気の温度上昇は最大33℃、集熱量は52.2kWh/dayで、このときの発電量は15.3kWh/dayです。

この集熱量と太陽光発電量の合計をエコスカイルーフの創エネ量と考え、この合計量を電気エネルギーに換算して試算すると、一般的な出力3kWの太陽光発電ユニット設置スペースにおいて、太陽電池単体の6.3kWに相当すると考えられます(※熱量の電気換算において、COP=3機器を想定)。













